テレビ番組「徳光和夫の感動再会～逢いたい」に協力しているのは原一探偵事務所
2016年10月11日19時から放送のテレビ番組「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」（TBS系）3時間スペシャルで、原一探偵事務所が調査に協力しています。
今回は「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」の内容や原一探偵事務所が過去に協力した特集、「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」以外に原市探偵事務所が調査に協力したテレビ番組などについて、まとめてみました。
この記事の目次
テレビ番組「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」とは？
どうしても逢いたい人との再会をサポートするヒューマンバラエティー番組
「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」は、幼い頃に生き別れてしまった父親や母親など、どうしても逢いたい人との再会を手助けする「逢わせ屋」というコーナーをメインとしたTBSのヒューマンバラエティー番組です。
2002年から特別番組として放送され、好評だったため、2006年10月から毎週木曜日の19時台にレギュラー化され、2009年3月19 日までの約2年半に渡って、レギュラー番組として放送されていました。
レギュラー番組の放送終了後もスペシャル番組として、たびたび放送されてきた人気番組です。
2013年10月放送「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」3時間スペシャル
この男性が逢いたい人は、35年逢っていない実の母親。
この男性は8歳まで、実の母親とは別の女性である父の再婚相手の女性を母親と思っていたが、この女性は離婚後に家を出て行ってしまったそうです。
その後、この男性を育ててくれた祖母と伯母から、実の母親の存在を聞いたとか。
唯一の手がかりは戸籍と伯母からの情報でしたが、戸籍に記載されていた住所は町全体がダムになっていたため、絶望的な状況となりました。
しかし、原一探偵事務所の行方不明者捜索専門チームによる捜索により、数週間後に実母と思われる人物の連絡先が判明。
女性は依頼人の男性を息子だと認め、当時の状況を話してくれました。
この女性は2人の子どもを出産したが、障害をもつ兄の介護と弟である依頼人の育児で精神的に追い詰められて、父親の勧めで兄を施設に預けたが、その後、この女性の精神状況はさらに悪化し、二人の子供を手放すことに。
その後、子供の様子を見に行ったが、父親が再婚していて、「母は死んだことになっている」と聞いたため、子供たちと合うことを断念したそうです。
この女性は現在は再婚して2人
「子供を残して家を出た母親」というと世間一般では悪いイメージを持たれがちですが、いろいろな事情があるのですね。
依頼人もこの女性も再会を果たせたことがどれだけ嬉しかったでしょうか。
2016年10月放送「今夜限定！完全復活！徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」3時間スペシャル
2016年10月11日（火）19:00から放送の「今夜限定！完全復活！徳光和夫の感動再会“逢いたい”起死回生涙と希望の3時間SP」でも原一探偵事務所は調査協力をしています。
それぞれの事情で何十年も逢っていない生き別れの親子の「逢いたい」という気持ちを実現するべく、少ない手がかりから、住所を探しあてていましたね。
複雑な思いや、現在の家族に申し訳ないからという理由などで、スタジオでは会えなかった親子もいましたね。
私が一番、印象に残ったのは、実の母の記憶がないという看護師の女性からの「実の母に逢いたい」という依頼でした。
依頼人の女性は、高齢の養母に育てられ、幸せに育ちましたが、15歳の時に養母が亡くなってしまい、施設に入ることに。
実母の存在は、家にあった戸籍を見て知っていたが、「自分を捨てたことへの恨みの気持ちが大きかった」という依頼人。
その後、看護師となり、出産がいかに大変かということを知り、自分を産んでくれた母親に対して、恨みよりも感謝の気持ちが大きくなったとか。
原一探偵事務所の捜索により、母親が見つかりましたが、最初は「娘に会わせる顔がない」と言っていたそうです。
でも、結局、この母親はスタジオまで娘に会いにきました。やっぱり娘に会いたいという気持ちが強かったのでしょう。
そして
逢わせていただき、本当にありがとうございました。
と言っていましたね。
世間一般から見るとひどい母親かもしれませんが、この女性は娘と別れて暮らさなければいけない複雑な事情を抱えていたのかもしれません。
それに、この依頼人の女性にとっては、たった一人の母親、自分を産んでくれたかけがえのない存在なんですよね。
「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」を支え続けた探偵事務所は？
原一探偵事務所は「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」を10年以上サポート
「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」の「逢わせ屋」というコーナーでは何十年も音信不通で手がかりもほとんどないという難しい案件でも、必ず依頼者が逢いたい人を探し出すことに成功しています。
この難しい捜索の成功を実現させていたのは、行方不明者・失踪者の捜索で優れた実績を持つ原一探偵事務所です。
原一探偵事務所は、この番組がレギュラー化する前に特別番組として放送されていた2002年11月15日放送分から10 年以上に渡って、捜索に協力してきました。
原一探偵事務所の公式サイトには、「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」をテレビで見ているうちに、家を出てから何年も行方がわからない娘に無性に会いたくなり、番組終了後に話だけでも聞いてもらおうと電話をかけたのが始まりで、娘さんとの再会を果たせたという男性の体験談も掲載されていました。
原一探偵事務所の経験による失踪人・行方不明者の行き先の傾向
その一つは、北海道や東北地方に住んでいる方からの依頼が多いということ。
その理由について、原一探偵事務所は「厳しい寒さにより寂しさが増して、人が恋しくなるからではないか」と分析しています。
また失踪人の行き先の傾向としては、自分が住んでいた場所から南へ向かう傾向があり、年月の経過とともに失踪場所の近くに少しずつ戻ってくるケースもあるそうです。
親や兄弟と生き別れてしまった場合の行方不明者の捜索では、意外と依頼者が住んでいる町内、市内、近隣の地域など、依頼者と近い場所で生活していることがあるそうです。
事情があって生き別れてしまった場合でも、実の親子のことは忘れることはなく、本当は逢いたいと思っているからこそ、近くにいるのかもしれませんね。
原一探偵事務所のテレビ番組の調査協力実績
出典：原一探偵事務所公式サイト
原一探偵事務所は、創業42年、解決件数8万件以上という圧倒的な実績を誇る探偵事務所です。
全国18拠点という日本最大級の拠点数と全国規模の調査網を誇り、行方不明者の捜索も得意としています。
そのため、テレビ番組の行方不明者捜索の協力依頼を受けることも多く、10 年以上に渡って協力してきた「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」の他にも、テレビ朝日の「TVのチカラ」や日本テレビの「バンキシャ」など、数多くの実績があります。
2016年の前半だけでも、以下のような番組で調査協力をして、見事に捜索を成功させてきました。
- 2016年3月27日（日） 「愛と怒りの1億3千万人大捜査 今、捜したい人 」（テレビ東京 ）
- 2016年4月6日（水） ハンゲキ ～怒涛の4時SP～「投資詐欺師にハンゲキせよ！」（フジテレビ）
- 2016年4月25日（月）、5月16日（月） 「ご対面バラエティー 7時にあいましょう」（TBS）
また、2016年4月発売の『週刊女性』の「家出人捜索訓練に密着取材」という特集や、2016年1月から放送されたフジテレビのドラマ 「ナオミとカナコ」でも取材協力を受けています。
「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」に応募できる？
逢いたいけど事情があって逢えない人、行方不明になっている大切な人がいるという方は、自分も「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」に出演して、探してもらいたいと思うのではないでしょうか？
「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」では、以前は番組の公式サイトを通じて、出演者を募集していましたが、現在は募集は見つかりませんでした。
レギュラー番組ではなく、不定期に放送される特集番組になってしまったからかもしれません。
「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」の捜索を担当してきた原一探偵事務所では、失踪人・行方不明者の捜索について、豊富な経験を持つプロによる無料相談を24時間受け付けています。
当サイトでは、原一探偵事務所に取材を申し込み、行方不明者の捜索を専門とする社員の皆さまからお話をお伺いしましたが、高いプロ意識と依頼者の気持ちに寄り添う思いやりを持って真剣に仕事に取り組んでいる方々でした。
離れ離れになってしまった大切な人にもう一度会いたいという切実な思いにきっと応えてくれると思います。
原一探偵事務所では、相談と見積りは完全無料で、一人ひとりの方の状況についてお話をよく伺ったうえで見積り金額を提示してもらえます。
原一探偵事務所の家出人・失踪人捜索の特徴・評判・料金などはこちらの記事にもまとめていますので、参考にしてみてください。
参考記事：原一探偵事務所の家出人・失踪人捜索の特徴・評判・料金は？
徳光和夫のテレビ番組「感動再会～逢いたい」・捜索協力探偵事務所まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」の番組概要、10年に渡って番組の捜索を担当してきた原一探偵事務所、「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」以外に原市探偵事務所が調査に協力したテレビ番組などについて、ご紹介しました。
「徳光和夫の感動再会“逢いたい”」は、レギュラー番組としては2009年3月に放送終了していますが、その後、現在まで特集番組としてたびたび放送されています。
それは、この番組の依頼者と同じように、事情があって逢えないけど、どうしても逢いたい人がいるという方もたくさんいらっしゃるからなのかもしれませんね。
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