「探偵に浮気調査を依頼したいけど、できるだけ安い料金で済ませるにはどうすればいいの?」

「調査日数が短ければ、その分費用も安く抑えられると聞いたけど、具体的な方法は?」

今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、探偵に浮気調査を安い料金で依頼する裏ワザをご紹介します。

探偵事務所の浮気調査料金を安く抑えるためには調査日数削減が一番

探偵事務所に浮気調査を依頼した場合、契約が済んでも、いきなり浮気調査が始まるわけではありません。

まずは、パートナーに関する情報や資料の提供、疑わしい曜日や時間の報告といった打ち合わせをするのです。

毎週金曜日、夜遅くに帰宅するが理由を聞いても一切答えてくれない場合は、その日を狙って尾行すると浮気写真が撮れるかもしれません。

しかし、毎週欠かさず浮気相手に会っているとは限らないので、運が悪ければ当てが外れてしまいます。

浮気調査料金の大部分を占めるのは人件費なので、調査日数が短いほど、料金も安く抑えられます。

そこで探偵と組み、パートナーに罠を仕掛けてみましょう。

もしかしたら、浮気調査が1・2日で終わるかもしれません。

調査費用削減のための具体的な方法

浮気する側の立場になって考えると、どのような罠を仕掛けるべきか分かります。

少しでもリスクがあると思えば、浮気相手と会う確率は下がりますので、「絶対に帰宅しない時間」「1人の時間が長くなる予定」などを設定してください。

具体的な方法をご紹介します。

友人と土日に遠出する

新幹線や飛行機を使った、遠方旅行がおすすめです。

行き先が遠方だと、急に帰宅する心配がなく、不倫デート中にあなたと遭遇する危険性もないからです。

休日や祝日を選べば、浮気相手も仕事が休みでしょうから、ゆっくり密会できると心躍り接触しやすくなります。

そして「帰り始める時は連絡するね」と付け加えておきましょう。

何時まで浮気相手と一緒にいられるか、パートナーは計算しやすくなるからです。

安心感が増すほど油断が生まれるため、浮気調査は捗ります。

バスツアーや同窓会に参加する

開催内容は何でも構いません。

要は、参加したら長時間帰ってこないイベントであることが重要なのです。

同窓会では、幹事がやる気に満ち溢れていると、午前中から始まり夜まで続きます。

バスツアーならば、最低でも6時間は外出することになるでしょう。

都合よく浮気調査してほしい日にイベントが開かれるわけではないので、嘘であっても構いません。

この他には、習い事教室の合宿や社員旅行、季節に応じた催事などが考えられます。

子供がいない時間を提供する

自宅に子供を置いて行くと、パートナーは浮気相手と会えません。

子供が幼いほど、浮気相手ではなく子供を選ぼうとします。

そこでお子さんと一緒に行動するか、友達の家に泊まれるよう親同士で話し合っておくべきです。

他人に「浮気調査するから」と伝える必要はありません。

仲の良い友達がいないなら、お子さんだけ実家に預けると良いです。

孫に会えるため、反対するご両親も少ないでしょう。

調査費用削減につながらない罠の例

外出すれば「何でもOK」ではありません。

特に、映画やショッピング、実家への帰省は調査費用削減のためにはほとんど効果がないと言えます。

なぜなら、見たい映画が無かった、気になっていた店が休みだった、親の元気な顔を見たら満足した・・・と急に帰宅するかもしれないからです。

あなたは罠を仕掛ける側なので「絶対に帰ってきませんよ」とアピールするでしょうが、浮気している側は「危ないかもしれない」と疑うのです。

置かれている立場の違いとも言えます。

そもそも映画やショッピング、実家への帰省には特別感がありません。

外出目的が日常的な出来事になるほど、急な帰宅を連想させます。

事故や体調不良を起こさなくても、本人の気持ち次第ですぐ帰ってくる危険性があるからです。

このような罠は避けるようにしましょう。

探偵に浮気調査を安い料金で依頼する方法まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は、探偵に浮気調査を安い料金で依頼する裏ワザをご紹介しました。

探偵の浮気調査では、あなたが「何処にいるか」は関係ありません。

進展や調査終了を迎えれば携帯電話などに連絡が入るため、本当に遠出していても良いのです。

今回ご紹介した「罠」ですが、腕利きの探偵からは提案されることもあります。

もしも依頼先の探偵事務所が、引き延ばし工作などにより「料金を騙し取る予定」だったなら、こうした作業効率が上がる方法も教えないはずです。

依頼者によっては罠を仕掛けることに抵抗を抱く人もいらっしゃいます。

裏切り行為を暴くための浮気調査であっても、罠もまた裏切りだと思うからです。

パートナーを擁護するわけではありませんが、ばれても良い浮気など存在しません。

本人も必死に浮気をしているのです。

だからこそ、罠を仕掛けてでも真実を知るべきです。

直視できない浮気の事実(証拠写真など)が待ち受けていても、それが2人の終わりではありません。

一度は愛し合った仲なのですから、浮気調査の結果を受けて「関係修復」「復縁」に向けて動き出す人も大勢いらっしゃいますし、関係修復をサポートしている探偵事務所も多く存在します。