「行方不明の家族の捜索をプロに依頼したいけど、探偵事務所に相談するのはなんだか不安」
「失踪した家族をなんとか探し出したいけど、本人には探偵事務所に依頼したなんて知られたくない」
そのような方もいらっしゃると思います。
そこで、日本最大級の調査網と行方不明者捜索の豊富な実績を持つ原一探偵事務所に直接、取材を申し込み、どのような方法で捜索が行われるのか、本人に気づかれずに探し出すことは可能なのかなど気になることを全部聞いてきました。
原一探偵事務所に直撃インタビュー・捜索活動の実態は?
この記事の目次
原一探偵事務所の本社の雰囲気は?
原一探偵事務所の本社があるのは、埼玉県の西川越駅から車で5分ほどの場所です。
近代的な雰囲気の立派な建物です。
フロント(上の写真の左側)は花が飾られて明るい雰囲気で、応接室(上の写真の右側)は落ち着きのある雰囲気でした。
こちらの応接室では、実際に依頼者の方との面談を行うことも多いそうです。
追尾用の車や特殊車両など100台以上の車両を所有
原一探偵事務所が、都内から離れた場所に本社を構えているのは、追尾などに使用する100台以上の車の駐車場と、特殊車両などを含めた車をメンテナンスするための大規模で本格的な設備が必要だからという理由からだそうです。
駐車場は、本社の近辺に第1~第4駐車場まであるとか。
上のさまざまな車種がずらーっと並んだ写真は第4駐車場を撮影させていただいたものです。
原一探偵事務所では、高級車から作業車両、バイクまで、さまざまな車両を保有し、対象現場や状況に合わせて臨機応変に使い分けています。
自動車整備工場も所有していて、追尾用の車のメンテナンスや、特殊カメラの設置などのカスタマイズがいつでも可能という体制です。
原一探偵事務所の整備工場は高い技術力を持つことから、外車ディーラーなどから依頼を受けることもあるそうです。
原一探偵事務所は、
参考記事:「実録!犯罪列島2016」で頭脳派・結婚詐欺師を原
原一探偵事務所の行方不明捜索と他社との違い
個人経営や小規模の探偵事務所では、浮気調査、素行調査、行方不明調査など全ての業務を兼任する場合が多いそうですが、日本最大級の規模の原一探偵事務所では、行方不明調査を専門とする部門が存在します。
しかも、行方不明調査を専門とする部門の中でも、
- 総合的な司令を出す部門
- 行方不明者の情報を集約するプロファイルを専門とする部門
- 聞き込みなどの現場でのローラー作戦を専門とする部門
- 高度な運転技術を持ち、車での追尾を専門とする部門
- 依頼者に対する心理的なフォローを専門とする部門
- 自殺の可能性があるなどの緊急性の高い案件を専門的に扱う特別捜索部門
などに分かれていて、各依頼ごとに司令塔である部門が必要な部門に指示を出して、部門間で協力して迅速な捜索活動を行っているそうです。
各部門に所属する皆さまは、それぞれの部門で必要とされる高い技術力と専門的なノウハウを身に付けて、日々、現場で経験を積んでいるそうです。
行方不明者捜索のためにこれだけの専門的な部署を持つ探偵事務所は他にはないと思います。
しかも、ドローンなどの最新技術も取り入れて、より迅速で確実な捜索を目指しているそうです。
実際にドローンを使用した捜索例のデモを見せていただきました。
こちらの記事に詳細をまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。
参考記事:【原一探偵事務所の行方不明者捜索】小型ドローンなどの最新機器を駆使した捜索方法とは
探偵事務所に依頼したことを本人にバレずに捜索できる?!
自分が見つけ出したかのように自然に再会できる!
原一探偵事務所に家族の捜索を依頼する方の中には
「本人には探偵事務所に依頼したことを知られたくない」
「近所の人や知り合いには気づかれずに捜索したい」
という心配をされる方も多いそうですが、原一探偵事務所ではそのような依頼者の要望に100%対応できるように司令塔である部門が徹底して配慮しながら各部門に指示を出しているそうです。
特に依頼者との再会の場面は、発見された本人と依頼者との今後の関係性に大きく影響することなので、細心の注意を払っていて、ベストな再会をセッティングしているとのこと。
調査員は本人を発見しても、捕まえたり、取り押さえたりなどは決してせずに、依頼者自身が本人を探し出したというシチュエーションをできる限り自然な形で演出するそうです。
本人を発見後に依頼者に連絡して現場に来てもらうようお願いし、依頼者が到着するまで慎重に本人を追尾しながら、依頼者の到着を待つというのは、実際にはかなり労力が必要なことだと思います。
それでも、原一探偵事務所では依頼者と本人の今後の関係性を考慮して、自然な形での再会を実現することを最も大切にしているそうです。
再会の後は、調査員の存在を本人に気づかれないよう配慮し、依頼者には「そのまま本人と一緒に帰宅するように」と伝えていても、依頼者が再会の嬉しさのあまり、離れた場所から見守っている調査員に向かって思いきり手を振ってしまうこともあるとか。
発見された時に逃げる人はほとんどいない
依頼者の中には、
「本人を発見しても、私の顔を見たら逃げてしまうのではないか」
という心配をしている方も多いそうです。
たしかに、自らの意思で家を出て行方をくらませた方は、家族には会いたくないと思っているかもしれません。
また、依頼者と行方不明者本人とは、ほぼ絶縁状態だったというケースもあるそうです。
ですが、実際には、本人を発見後、依頼者が直接本人に声をかけた瞬間、逃げ出す人はほとんどいないそうです。
むしろ、安堵の表情を見せる人が多いとか。
自ら家を出てしまった本人も、心の奥では「自分のことを見つけてほしい」「家族に必要とされていたい」という気持ちを持っているのかもしれませんね。
過去に捜索が成功した事例は?
成人男性の失踪は危険!
原一探偵事務所に依頼される行方不明調査の案件で一番多いのが、20~30代の一人暮らしの男性が会社を無断欠勤して、行方不明になってしまうケースだそうです。
比較的、年齢が若い場合は、ネットカフェ、漫画喫茶、カプセルホテルなどで発見される場合も多いそうですが、40代以降の方や、また若くても精神を病んでいる場合、本人が自殺の意図を持っているケースも少なくないそうです。
依頼者が「まさか自殺なんて」と危機感が薄い場合でも、プロファイリングの結果、自殺の危険性があると判断され、急遽、特別捜索部門が動くこともあるとか。
自殺の可能性が高い緊急案件を専門としている特別捜索部門のメンバーは、富士の樹海などの自殺の名所に何度も足を運んで捜索活動をしているため、人が発見されやすい場所や周辺のホテルなどの情報も熟知していて、地元の支援団体との連携もとれているそうです。
特別捜索部門のスタッフは、長靴、カッパ、虫などに刺された場合の応急処置セット、くもの巣をよけるための棒などが入ったセットを常備して、いつでもすぐに捜索に出かけられるような体制をとっているとか。
すごいプロ意識ですよね。
女性は出会い系サイトを利用しているケースも多い
女性の行方不明者の場合、風俗店で働いていたり、出会い系サイトで知り合った人と会ったりしているところを発見される場合も多いようです。
ここ数年、SNSなどを出会い系サイトとして利用している女性も多く、「〇〇駅で12時~」のような場所や時間を示す投稿をよく目にします。
プロファイリングの結果によってはSNSやネットで情報を集め、それらの情報を基に探索や張り込みを行うケースもあるそうです。
無事に本人を発見した場合、待ち合わせ場所に本人が現れた時に偶然発見したような形を演出して声をかけるそうですが、そのような場合でも、発見された本人は驚いて逃げ出すようなことはなく、安堵の表情を見せるとか。
出会い系サイトを利用している方の中には、イジメなどの問題を抱えていて、ネットの世界に現実逃避している方もいらっしゃるそうです。
海外にいる行方不明者を発見したケースも!
原一探偵事務所では、突然行方不明になってしまった家族の捜索だけではなく、何年も会っていない音信不通の家族の捜索も行っています。
10年以上会っていなくて、アメリカに住んでいるということしかわからない娘を探したいという母親の依頼を受けて、捜索に成功したこともあるそうです。
海外の行方不明者にも対応できるのは、原一探偵事務所が「CII国際調査協議会」に所属し、世界各国のトップレベルの調査会社と連携した捜索が可能だからです。
上の写真は、原一探偵事務所の本社の廊下の壁に飾ってあった「CII国際調査協議会」の加盟証明書です。
アメリカなどでは、日本よりも探偵事務所の社会的地位が高いため、スムーズな捜索が可能だそうです。
原一探偵事務所は、「徳光和夫の感動再会!”逢いたい”」の「逢わせ屋」というコーナーを10年以上サポートしていたという実績もあり、何年も音信不通で手がかりもほとんどないという難しいケースでも、依頼者が会いたい人を探し出すことに何度も成功しています。
参考記事:徳光和夫のテレビ番組「感動再会~逢いたい」に原一探偵事務所が協力!
原一探偵事務所の調査員の熱意がスゴイ!
「絶対に見つけ出したい!」だからこそ衝突することも
原一探偵事務所では、依頼者の要望を何よりも優先して捜索活動を行います。
ですが、現場で捜索活動を行っている調査員は、専門的なノウハウや長年培った経験から、依頼者の要望とは異なる場所を捜索したり、違う捜索方法を取り入れたりした方が見つかる確率が高いと感じることもあるそうです。
そんな時は、依頼者の要望を第一優先とする司令塔の部門と、捜索活動中の調査員が衝突することもあるとか。
発見された方の荷物の中に首をつるためのロープが入っていたなど、危機一髪のところで発見されるケースも多いため、調査員は可能なかぎり迅速で効率的に捜索するための方法を常に模索しているそうです。
「絶対に見つけ出したい!」という強い思いを持っているからこそ、経験値に基づいたカンが働いたときは積極的に提案をするそうです。
ときには、現場の調査員の提案を司令塔の部門が依頼者に伝え、依頼者側も納得の上でその提案を取り入れた結果、すぐに本人が発見されたという成功事例もあるそうです。
「生きてさえいてくれれば」という言葉の重み
お話を伺う中で、原一探偵事務所に長年勤めている社員の方がこんな言葉を口にしていました。
「”生きてさえいてくれれば”。正直、これに尽きるんですよね。」
この言葉を聞いて、ハッとしました。
仕事や家庭内での問題や借金などのトラブルを抱えていたり、精神を病んでいたりする場合でも、生きてさえいれば、いつか解決することは可能です。
実際、自殺直前に衰弱しきった状態で発見された方でも、その後の人生を建て直していく方は多くいらっしゃるそうです。
”生きてさえいてくれれば”
日々、現場で捜索活動をされていて、ギリギリのところで見つけ出すことができるケースもある一方、最悪の事態に直面して「あと少し早ければ・・・」という悔しい思いを経験している方々だからこそ、身に染みて感じていることなのでしょう。
この言葉の重さを感じて、私は一瞬言葉に詰まってしまいました。
原一探偵事務所で心理的なアフターフォローを担当する部門では、発見された方が精神を病んでいた場合でも社会復帰できるようにサポートするために、心理カウンセリングの専門的なノウハウを習得し、専門家からの学習の機会も設けてスキルアップしているという話も聞き、
「そんなことまでしてるんだ!」
と、びっくりしてしまいました。
原一探偵事務所の調査員と話した感想
今回の取材では、行方不明捜索の専門部門に所属する特別捜索部門の方、司令部の方、カウンセラーの方など、さまざまな専門スキルと豊富な経験を持つ原一探偵事務所の社員の方とお話させていただきましたが、私の初歩的な質問にも丁寧に答えていただき、オープンにたくさんお話を聞かせていただきました。
原一探偵事務所の行方不明捜索の専門部門の皆さまのお話を聞いて、私の想像をはるかに超えたプロ意識の高さと高度な専門スキルと豊富な経験を持つプロフェッショナル集団だなと感じました。
最先端の技術や専門的なノウハウを追求する姿勢にも圧倒されましたが、一番印象的だったのは、現場で働いている皆さまの、まるで自分の家族を探すかのような熱意や、発見された本人のその後の人生を思いやる真剣な思いです。
また、社員の皆さま同士が真剣な話をしている姿を見て、お互いの信頼関係がしっかり築けていて、チームワークが良さそうだなと感じました。
正直なところ、原一探偵事務所の皆さまと直接お話するまでは、
「探偵事務所ってやっぱり怪しい雰囲気なのかな?働いているのはちょっと怖い人達では?」
などと不安や疑いの気持ちもありました。
でも、実際に皆さまと直接お話をして、漠然と抱いていた「探偵事務所=怪しげ」というイメージがガラっと変わりました。
原一探偵事務所の行方不明捜索の専門部門のメンバーは、専門的で高度なスキルを持つ捜索のプロというだけではなく、「行方不明になった方の人生を救いたい」という真剣な気持ちで仕事に取り組んでいる方々です。
実際に難しい捜索を成功させて、何人もの方の人生を救った経験を持つからこそ、高いプロ意識と仕事への誇りを持っていらっしゃるんだなと感じました。
もし、ある日突然家族が行方不明になるという事態に直面したら、私は迷わず原一探偵事務所に相談すると思います。
原一探偵事務所には、高度なプロファイル、捜索、カウンセリングの専門スキルを持つプロがいて、自分の大切な人を探すかのような熱意を持って、一丸となって大切な家族を探し出してくれると確信できるからです。
原一探偵事務所の行方不明捜索の方法・事例まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、原一探偵事務所で取材させていただいた内容を元に、原一探偵事務所の行方不明捜索の方法や本人に気づかれずに探し出すことの可否、具体的な捜索事例などをご紹介しました。
原一探偵事務所では、24時間365日いつでも無料で相談を受け付けていますので、少しでも不安に思ったら相談してみてください。
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