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このサイトは、家出や失踪で行方不明になってしまった大切なご家族を探したい方や何年も会っていないご家族と再会したい方に向けた情報を発信しています。

家出や失踪の背景には、家庭内の問題、不倫などの異性関係、仕事上のトラブル・借金・いじめ・パワハラなど、本人が誰にも言えず抱えている多種多様な原因が潜んでいます。

本人が自らの意思で家を出た場合でも、心の底では家族に助けを求めていたり、「本当は家族に会いたい」という気持ちを持っていたりすることが多いのです。

家族が行方不明になった時に、「そのうち戻ってくるかもしれないし、しばらく様子を見ようかな」と考えたり、自ら行方をくらませた家族を探すことを躊躇したりする方もいらっしゃるようですが、取り返しのつかない事態に発展する危険性もあります。

大切な家族の心の底のSOSに応えるためにも、できるだけ早く適切な行動をとることが大切です。

突然失踪した家族を無事発見するためにやるべきことと手順

行方不明になった家族を無事に発見するためにやるべきことについて順を追って説明します。

まずは深呼吸して、できるだけ心を落ち着かせてから、取り掛かりましょう。

ステップ1:置き手紙やメモなどがないか確認

まずは状況を正確に把握することが大切です。

本人が車を所持している場合、車で出かけている可能性があるかをチェックしましょう。

次に、行方不明になった本人の部屋やリビングなどに、置き手紙やメモなどがないか確認しましょう。

遺書と思われるような内容の置き手紙などが残されている場合は非常に危機的な状況なので、すぐに捜索を開始する必要があります。

参考記事:遺書・置き手紙を残して失踪した家族の心理状態や行き先・手遅れになる前にできることは?

また、本人の部屋に財布や携帯が残されていないかどうかも確認しましょう。

財布や携帯が残されているのは、本人に生きる意思がないサインだとも言われています。

財布や携帯の有無を確認する際、必要以上に本人の部屋を荒らしたり、ゴミ箱のゴミを捨てたりしないように注意してください。

本人の部屋には、重要な手がかりとなるものが残されていることが多く、本人の部屋の現状維持は捜索の手がかりを掴むために非常に重要なポイントとなるからです。

家族の捜索を探偵事務所に依頼した場合、一般的に、家族の承諾を得た上で、本人の部屋の家宅捜索を行い、手がかりを掴むことがスタート地点となります。

ステップ2:友人や知り合いに連絡(心当たりがある場合のみ)

本人が行きそうな場所や行方を知っていそうな親しい友人などに心当たりがあり、連絡先がわかる場合は連絡してみましょう。

その際、なるべく冷静に、「そちらに行っていないかなと思って連絡させていただきました」などと簡潔に要件を伝えることが大切です。

騒ぎが大きくなったり、本人が発見された後に気まずくなったりするのを避けるためにも、取り乱して「●●が行方不明なんです!!」などと言わないように気をつけましょう。

もし、その場所に本人がいたり、なにか知っている場合は教えてもらえる可能性があります。

心当たりがない場合や心当たりはあるけど連絡先がわからないという場合は、このステップは省略して、ステップ3に移りましょう。

ステップ3:警察に届ける準備

次に警察に届ける準備に取り掛かりましょう。

「警察に捜索願を出すなんて大袈裟かな?」などと躊躇してしまう方も多いようですが、警察への届け出はできる限り早く行うことが大切です。

参考記事:捜索願はいつ出すべき?最適なタイミングとは?

かといって、なにも準備せずに近所の交番に駆け込んではいけません。

しっかりと必要なものを揃えてから出かけましょう。

まず、本人の写真が必要です。

顔の特徴がわかる顔写真と身体的な特徴がわかる全身写真の両方を用意できると理想的です。

できる限り最近の写真がいいのですが、「最近、写真なんて撮ってない」という方は見つかる範囲でかまいません。

写真探しには時間をかけすぎず、なるべく速やかに進めましょう。

警察に行く際は、自分の身分証明書と印鑑も忘れずに持参してください。

また、本人が置き手紙やメモなどが残されていた場合はそれも持参しましょう。

ステップ4:警察に行方不明者届(捜索願)を提出

警察に届け出をするために必要な本人の写真と自分の身分証明書、印鑑が揃ったら、速やかに警察に行方不明者届(捜索願)を提出しましょう。

捜索願を出すタイミングや受付時間がわからないという方もいらっしゃるようですが、警察の生活安全課では、行方不明者届を24時間体制で受け付けています。

また、警視庁の公式サイトでも、ご家族等が行方不明になられた場合、すぐに110番をするか警察署に届出をするよう呼び掛けています。

参考URL:行方不明者相談のご案内(警視庁 生活安全総務課公式サイト)

行方不明者届(捜索願)は原則としては以下の警察署に届け出を行います。

  • 行方不明者が行方不明となった時における住所又は居所を管轄する警察署
  • 行方不明者が行方不明となった場所を管轄する警察署
  • 行方不明者届を届出る方の住所又は居所を管轄する警察署

管轄の警察署がわからない場合は、近所の交番で聞いてもよいでしょう。

警察では、行方不明になった日時や場所、考えられる原因などを聞かれるかと思いますが、わかる範囲でかまいませんので、しっかりと説明しましょう。

ステップ5:行方不明の捜索を得意とする探偵事務所に相談

行方不明の家族を探すためには、家出人失踪人捜索のプロである探偵事務所の力を借りることが解決の近道です。

一般的にはあまり知られていませんが、警察に捜索願を出した時に、警察から探偵事務所に相談することを勧められることもあります。

「警察に捜索願を出せば、すぐに捜索してもらえるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、警察にとって行方不明者の捜索は優先順位が高い仕事とは言えないため、発見してもらえる可能性は極めて低いというのが現実です。

警察へ捜索願を出せば家族を無事に探してもらえるというのが理想的ではありますが、残念ながら現実は理想通りにはいきません。

2017年11月に世間を震撼させた神奈川県座間市で起きた9名の死体遺棄事件でも、9名全員の捜索願(行方不明者届)が出されていたことが明らかになっています。

事件に関するYahooニュースの記事を執筆した元特捜部主任検事は、9名中6名が「特異行方不明者」に判定されていたにも関わらず、警察による捜索活動に不十分な点があったことから、警察の行方不明者捜索活動には予算や人員不足による限界があることを指摘していました。

ただし、悪徳な探偵事務所や興信所も存在しますので、依頼先は慎重に選ばなければいけません。

行方不明者の捜索は探偵業の中でも非常に難しい分野なので、行方不明者捜索の実績があり、かつ信頼できる探偵事務所を選ぶことが大切です。

こちらは、当サイトの「行方不明者捜索のプロとして本当に信頼できる探偵の選び方」でご紹介した行方不明者捜索のプロとして信頼できる探偵事務所を選ぶための客観的な条件です。

【行方不明者捜索のプロとして信頼できる探偵事務所の5つの条件】

  1. 公安委員会から適正な業務を行っていることを認められたという証明である「探偵業届出証明番号」があること
    悪徳な探偵事務所を避けるために必須
  2. 家出人・失踪人捜索を得意としていること
  3. 全国対応していること
  4. 契約前に明確な見積りをもらえること
  5. 契約前に無料相談を受けられること

実際に、探偵事務所に行方不明になってしまった家族の捜索を依頼した方の中には、

「もう少し遅れていたらと思うとゾッとする」

「あの時、思いきって探偵事務所に捜索を依頼して本当によかった」

などという声も多いそうです。

どこに相談するべきか迷った場合は?

一般の方が優良な探偵事務所を選ぶのはとても難しいことかと思います。

しかも、行方不明者の捜索は時間との勝負なので、複数の探偵事務所に問い合わせをして、じっくり選んでいる時間はありません。

こちらの記事では上記5つの条件を充たす探偵事務所の中から、行方不明者の探索で豊富な実績を持つ探偵事務所を厳選してご紹介していますので、参考にしていただければと思います。

チェック⇒行方不明者捜索の豊富な実績を持つ探偵事務所一覧

捜索費用が心配な場合は?

探偵に依頼したいけれど高額な料金を請求されそうで心配だという方もいらっしゃるかと思います。

たしかに大手探偵事務所は多額の広告費をかけているため、その分、料金が高い傾向にあります。

「高額な費用を請求されそうで心配」という方におすすめなのは、大手探偵事務所出身のベテラン探偵が集結し、「本当に困っている依頼者の方々の力になりたい」という強い思いから設立したMJリサーチです。

MJリサーチの創設メンバーに直接取材を申込み、お話をお伺いしたところ、経験を豊富に持つベテラン探偵のみで効率的に捜査を行うことにより、適正な価格で質の高い捜査を提供できる体制を構築しているそうです。

当然のことですが、行方不明になった家族の捜索の依頼者が全員裕福というわけではありませんし、豊富な経験を持つMJリサーチの創設メンバーはその辺りの事情をよく理解しています。

MJリサーチの行方不明者捜索について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。

チェック⇒【取材記録】MJリサーチ綜合探偵社の行方不明者捜索の費用・具体的な捜索方法は?

MJリサーチでは、公式サイトから24時間365日無料相談を受け付けています。

予算が限られている場合は無料相談のときに正直にその旨を相談してみることをおすすめします。

チェック⇒MJリサーチの公式サイトはこちら

無料相談では何を話せばいいの?

無料相談をしてみたいけど、何をどう話せばいいのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、MJリサーチの調査員に無料相談の具体的な事例などについてお伺いしてみましたので、参考にしていただければと思います。

電話相談の場合

電話で相談する場合、プロの相談員が「どのようなご相談ですか?」という質問から始まり、順を追って状況をお伺いするため、何も心配せずに電話をしていただいて大丈夫だそうです。

「息子が行方不明になってしまったのですが、探してもらえますか?」など切り出す方が多いそうですが、中には何もわからずに「ネットで検索したらこちらにつながりました」という方もいらっしゃるとか。

何もわからずに電話をした場合でも、プロの相談員が順を追って状況を整理し、状況に応じた具体的なアドバイスもいただけるそうです。

問合せフォームやLINEの場合

問合せフォームやLINEから相談する場合、誰が行方不明になったのか、行方不明になったことに気づいたのはいつ頃かなどを簡潔に記載すればOKだそうです。

こちらは具体的な記載例です。

  • 21歳の娘が今月15日に、東京の男友達の所へ行くと言って家を出た後、しばらくはメールで連絡がとれていたのですが、ここ2日ほど連絡がとれなくなりました。調べていただけないでしょうか。
  • 月曜に息子が仕事にでたまま戻りません。携帯もつながらず、翌日の仕事も無断欠勤しています。
  • 夫が金曜の夕方に職場を出たあと行方不明です。携帯電話のコール音は鳴りますが応答はなく、メールも返事がありません。警察には届けましたが、その後連絡がなく、不安になってこちらに相談させていただきました。

MJリサーチでは、問合せが届き次第すぐに詳細を確認するために折り返し電話があるため、問合せフォームへの記載内容は簡単な内容でかまわないそうです。

また、電話ができない状況の場合は「電話ができない状況なのでメールで連絡をください。」と一言添えて、メールアドレスを記載しておけばメールで対応してもらうことも可能です。

中にはどうしても仕事が休めなくて、仕事中に問合せフォームから連絡される方もいらっしゃるそうです。

最後に

行方不明のご家族をお探しの方は、大切なご家族が今、どこでどんな気持ちで過ごしているのか心配な気持ちでいっぱいなのではないでしょうか。

家庭内の些細なケンカやすれ違い、本人が抱えている借金や職場でのトラブルなどの深刻な悩みや問題、あるいは浮気や不倫、その他いろいろな事情で家族が家出や失踪をして行方不明になってしまうということは誰の身にもおこりえることだと思います。

自らの意思で家を出て行ってしまった場合でも、ご本人は心の底では「家族に会いたい」「本当は家に帰りたい」「家族に助けに来てほしい」という気持ちを持っていることが多いそうです。

それは、本人が家を出てから何年も経ってしまっている場合でも同じです。

今は関係が悪くなっていたり疎遠になっていたりしたとしても、家を出た本人の心の中から、幸せだった家族との日々の記憶が消えることはないのです。

行方不明者捜索を得意とする探偵事務所は、捜索のプロであるだけではなく、親子関係や夫婦関係など家庭内の問題を修復するためのアドバイスも提供しています。

根本的な原因を解決して再発を防止するために、当事者だけでは修復不可能に思えるような深刻な問題を解決したり、すれ違ってしまった家族の心の絆を取り戻したりするためのサポート役として豊富な経験とキャリアを持つプロなのです。

一人で悩みを抱え込まずに、経験豊富なプロに相談してみてはいかがでしょうか?

特に家族が行方不明になってから日が浅い方は、最悪のケースを避けるためにもできるだけ早めに信頼できるプロに相談することをおすすめします。

MJリサーチのベテラン調査員にお話を伺ったところ、依頼者側が「自殺を考えるような人じゃない」「思い当たる原因がない」などと考えているケースでも、実際は本人のPCに自殺の名所の閲覧履歴が残っていたり、本人が発見された時に荷物の中に自殺するためのロープが入っていたりすることはけして珍しいことではないそうです。

真面目な人・思いやりがある人ほど、家族に心配をかけたくないという思いから、一人で悩みを抱え込んでいて周囲は気づかない傾向があるとのことです。

MJリサーチの調査員達は、危機一髪のところで発見に成功したケースと、間に合わずに最悪の事態を目の当たりにしたケースの両方を経験しています。

だからこそ、「一刻も早く相談してほしい」という切実な思いを強く持たれているのだと思います。

当サイトの取材を受けていただいたMJリサーチの若梅調査員から、行方不明の家族を捜索中の方へのメッセージをいただきましたのでご紹介します。

家族が行方不明になってしまった際、ご家族の方はとても心配で、なにをすればよいかわからないということも多いかと思います。

そのような場合、まずは行方不明調査の経験を豊富に持つ弊社の無料相談窓口でご相談下さい。

ご家族の方もとてもご不安だと思いますが、家を出た本人が一番苦しい思いをしています。

後悔と反省を繰り返し、戻りたくても戻れない複雑な気持ちで彷徨っている方もたくさんいらっしゃいます。

まずは安否を確認し、ご家族が心配している気持ちを本人に伝えることが大切です。

そして、その後同じことを繰り返さないよう、本人をサポートしていきましょう。

我々MJリサーチのメンバーは、全力でそのサポートを応援したいと思っています。

 また、メッセージに加えて、当サイト経由でご相談いただいた方限定の基本料が半額になる割引クーポンも発行していただきました。

MJリサーチ割引クーポン

下記のリンク先の電話番号(フリーダイヤル)がクーポン識別番号を兼ねておりますので、下記のリンク先からお問い合わせください。

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以下の電話番号(フリーダイヤル)に直接お電話いただいても大丈夫です。

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MJリサーチでは、24時間365日いつでも無料で相談を受け付けています。相談と見積りは完全無料で、一人ひとりの方の状況について丁寧にお話を伺ったうえで見積りを提示してもらえます。

見積りの内容に納得されるまでは料金が発生しないという良心的なシステムになっていますので、安心して相談してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大切なご家族と再会できますことを心から願っています。

 

家族-イメージ

*当サイトでは探偵事務所は探偵業法を遵守し、公安委員会に探偵業届出証明書を提出している優良な探偵事務所のみを厳選してご紹介しています。当サイトでご紹介している探偵事務所では、探偵業法に違反する調査やDVやストーカー行為につながる調査は一切受け付けていませんので、そのような調査の依頼はご遠慮ください。

参考URL:探偵業の業務の適正化に関する法律等の概要(警視庁公式サイト)

平成29年警察白書 行方不明者届の受理件数の推移(平成24~28年)

行方不明者の捜索方法・家出・失踪人の探し方・無料相談ガイドの目次