中学生・高校生の娘・息子が家出する理由や心理状態は?

最近は、中学生、高校生の「プチ家出」が増えていて、社会問題にもなっています。

警察庁が公開しているデータによると、捜索願いが出されている10歳~19歳の対象者の家出の理由として一番多いのが、家庭関係(58%)、2位が学業関係(19%)、3位が異性関係(15%)だそうです。

中学生、高校生の家出の理由トップ3と、思春期の心理について、考えてみましょう。

中学生、高校生の家出の理由No.1「家庭関係」

中学生・高校生の家出-イメージ

思春期は本人にとっても親にとっても難しい時期

警察庁が公開したデータによると、中学生、高校生の家出の理由の1位は、「家庭関係」です。

中学生、高校生頃の思春期は、人生の中でも一番難しい時期と言われています。

精神的にも不安定になりがちで、大人になる過程として反抗期を迎えることも多いです。

本人にとっても難しい時期ですが、親にとってもとても大変な時期です。

今まで素直だった息子や娘が、急に言うことを聞かなくなったり、反抗したり、口を聞いてくれなくなったりなどすることもあり、親として辛い思いをすることも多いでしょう。

中学生、高校生の家出のきっかけは親子ゲンカが多い

中学生、高校生の家出は、ちょっとした親子ゲンカがきっかけとなることが多いようです。

親から、

「ちょっとは勉強しなさい!」

とか

「こんな遅くまで何してたの?!」

などと怒られて、そのまま家出してしまうというケースもあります。

思春期の子供は感受性が強いので、親の何気ない一言に深く傷ついてしまうこともあります。

中学生、高校生の家出の理由No.2「学業関係」

警察庁が公開したデータによると、中学生、高校生の家出の理由の2位は、「学業関係」です。

中学生、高校生の時期は、これからの将来のために勉学に励んでほしいと願う親も多いと思います。

子供に幸せな人生を歩んでもらいたいと思う親心からの願いですが、この時期の子供にとっては、勉強よりも大切なことが山ほどあります。

自分の外見に気を使うこと、友達と遊ぶこと、恋愛もその一つです。

子供が勉強以外のことに夢中になって、勉強をしないからといって、頭ごなしに叱ることが、家出の原因になることもあるので注意が必要です

中学生、高校生の家出の理由No.3「異性関係」

中学生、高校生の家出の理由の3位は、「異性関係」です。

中学生、高校生の異性との付き合いは、親にとっては一番の心配事かもしれません。

まだ未熟な中学生・高校生が恋愛してもお互い傷つくだけなのではないか、恋愛に夢中になりすぎて、勉強をしなくなるのではないかと心配して、交際を認めなかったり、門限を厳しくしたりする方もいらっしゃるかと思います。

心配なあまり、厳しくしすぎてしまうケースも多いのですが、ほとんどの場合は逆効果になってしまいます。

子供は親が考えているよりも大人です。

未熟ながらに恋愛に夢中になって、いろいろな経験をしながら成長していくものです。

心配なあまり、門限を厳しくしすぎたり、夜遅く帰ってきたり朝帰りした子供を頭ごなしに叱ることが家出のきっかけとなることもあるので、注意しましょう。

中学生、高校生の家出の理由ときっかけまとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

中学生、高校生の家出の理由トップ3について、ご紹介しました。

家出を防ぐためには、子供にとって居心地のよい家であることが一番大切です。

思春期は親にとっても難しい時期で、まだ未熟な子供を心配するあまり厳しいことを言ってしまいがちですが、厳しいことばかり言われると、子供にとって家が居心地が悪い場所になって、「家を出たい」と考えるようになってしまいます。

精神的に不安定な思春期は、誰もが大人になる過程として経験します。

愛する我が子を信頼して、温かく見守る姿勢が大切ではないでしょうか。

大切な娘さん、息子さんが家出して行方不明になってしまい、現在、捜索中という方は、こちらの記事で、家出人・失踪人捜索のプロによる無料相談が受けられる探偵事務所一覧をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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